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2020.01.18
豆知識(トリビア)~桧林に「きのこ」は生えにくい~

豆知識(トリビア)~桧林に「きのこ」は生えにくい~

きのこはアカマツやモミの林、あるいはブナやコナラ林などではよく見かけますが、スギやヒノキ林では、ほとんどきのこを見かけることはありません。

 

その原因は、樹木の根に共生する「菌根菌」の種類が異なるためです。

 

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菌根菌は、土壌中のリンや窒素などの養分を植物に供給する代わりに、植物が光合成により得た糖類をもらって生育しています。

アカマツの根には、マツタケ以外にアミタケやベニタケの仲間など地上に胞子飛散のための「器官」である「子実体」を形成する様々なきのこが共生しています。

 

スギやヒノキの根にも菌根菌は共生しているのですが、「きのこ」ではなくカビの仲間の「グロムス菌」と呼ばれる菌根菌が共生しているため、胞子飛散のための子実体を形成することはありません。

 

そのため、カビの仲間の菌類と共生関係にあるスギやヒノキ林では、きのこを見かけることはほとんどないのです。

 

 

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